社員インタビュー

Interview

ウェルビーイング×AIで、価値あるプロダクトの提供を目指す

村井康太郎(2021年入社)

カスタマーサクセスアーキテクト

ウェルビーイングという概念を、どうすれば企業や個人の「実感」につなげられるのか。ハピネスプラネットで創業期から事業に携わる村井さんは、顧客と向き合いながら、サービスの形や自身の役割を進化させています。ウェルビーイング×AIの最前線で、新たな価値の実現に挑む仕事について、聞きました。 

村井: 大学卒業後、新卒で外資系コンサルティングファームに入社し、大手企業向けの人事業務改革やグローバル人事システムの導入などに携わってきました。ハピネスプラネットには創業間もないタイミングで入社し、5年が経ちます。

入社のきっかけになったのは、代表である矢野さんの著書『データの見えざる手』に出合ったことでした。データを活用して人々のウェルビーイングを高めていくという考え方に強く惹かれたことを、今でもよく覚えています。前職でデータ分析に携わる中で、ウェルビーイングに関する傾向は人間として共通する部分が大きいと私自身も実感するようになり、「ハピネス」という普遍的な指標を計測・活用している点に、大きな可能性と面白さを感じたのです。

その後、この取り組みが新たな会社として独立したことを知ってさらに関心が高まり、会社のホームページから自ら問い合わせをしました。

当時はコロナ禍の真っただ中で、社会全体で働き方が大きく変化し、健康やウェルビーイングへの意識が急速に高まっていた時期でもありました。矢野さんや他の創業メンバーとお話する機会をいただき、その中で、ウェルビーイングの重要性を企業を通じて社会に広めていくというビジョンに強く共感し、入社を決意しました。 

村井: 入社当時はまだ少人数の組織だったこともあり、新規サービスの立ち上げからカスタマーサクセス業務、プロダクト改善まで、幅広く担当していました。現在は開発チームの一員として、生成AIを活用したサービスの企画から検証・調査研究まで一貫して取り組むプロダクトマネージャー的な役割も担っています。あわせて、AIに関する研究や調査を、コーポレートサイト内の「サイエンスコラム」にて発信する活動も行っています。これらの役割は自分から提案し、周囲と相談しながら少しずつ今の形になっていきました。

これまでを振り返って特に印象に残っているのは、お客様と向き合う中で、ハピネスプラネットが提供するサービスの形が何度も進化し、現在では経営の意思決定の支援という、入社当時には想像もできなかった領域にまでビジネスが拡大していることです。

このダイナミズムを経験できたことは、自分にとって非常に大きな学びがありました。明確な正解がない中で自分で課題を捉え、周囲と相談しながら試行錯誤を重ねるという経験を通じて、不確実な状況でも前に進める力が身についたと思います。 

村井: 以前からプロダクトマネージャー的な役割には関心がありましたが、今はそれに加えて、「顧客への提供価値」「事業としての成立」「プロダクトとしての使いやすさ」を一体として捉え、つなげて考えられる存在になりたいと考えています。ウェルビーイングを単なる理念として掲げるのではなく、組織や個人の変化という “実感を伴う形” で社会に広げていくことこそ本質だと考えているからです。 

実際に、以前携わったサービスでこんな経験がありました。最終的に「とても良い」と評価をいただけたのですが、そもそもそのサービスを使っていただくまでのハードルがとても高かったのです。試行錯誤をする中で、ツールの操作に慣れるまでのステップが多い点や、「まず試してみよう」と思っていただくための工夫の不足などに気づき、価値を届ける前の段階でつまずいていることに気づきました。良いものを作っても、使われなければ意味がない、という当たり前のことを、身をもって実感した経験でした。それ以来、「どうすれば最初の一歩を踏み出してもらえるか」を、プロダクトの設計段階から意識するようになりました。

ウェルビーイングや生成AIといったテーマは関心を持っていただきやすい一方で、導入しただけで成果が出るものではありません。だからこそ、利用のハードルを下げる設計や、成果が直感的に伝わる見せ方など、どうすれば現場の利用者様の行動や組織の変化につながるのかを常に考えています。

また入社当時は、ウェルビーイングという成長分野で事業に取り組めること自体が、私にとっての大きな魅力でした。現在はそれに加えて、新しい技術を取り入れながら、価値の届け方を広げていける点にもやりがいを感じています。特に生成AIの急速な進化によって、新しいサービスや体験を形にすること自体のハードルが下がっていることは、大きなチャンスだと捉えています。 

村井: フレックス制度や在宅勤務は、日常的に活用していて、現在は勤務の9割ほどが在宅です。集中して考える時間が必要なときや、オンラインで完結する業務が多い日は在宅勤務を選び、対面でのコミュニケーションや打ち合わせを行いたい日は出社するなど、業務内容に応じて使い分けできる柔軟さはありがたいです。

例えば一度仕事を切り上げて夜にジムで汗を流してから、気分を切り替えて少し作業に戻る、といった働き方もできます。行き詰まったときに頭をリセットし、身心のコンディションを整えてから仕事に向き合えるので、自分にはとても合っていると感じています。

また、年次有給休暇は24日付与されますが、私は比較的こまめに取得しています。トライアスロンやマラソンの大会の前後に取得したり、クリエイティブ休暇* を使って旅行や映画に出かけたりと、仕事とのバランスを取りながらリフレッシュしています。

制度が整っているだけでなく、それを周囲のメンバーが自然に活用している文化があるのも、この会社の良いところで、働き方の柔軟さが実際のパフォーマンスや働きやすさにつながっていると思います。

*クリエイティブ休暇は、勤続2年経過するごとに5日付与されます。 

村井: ウェルビーイングや「幸せ」を扱う会社であることもあり、相手の状況や働き方への理解があるメンバーが多いと感じています。これは立ち上げ当初から変わらない社風です。全体として落ち着いて穏やかな雰囲気ですが、それぞれが高い課題意識や専門性を持っていて、立場に関係なくフラットに議論ができます。困ったときには気軽に相談できる、このチームのあり方はとても心地よく、働きやすさにつながっていると思います。

また、勉強熱心なメンバーが多いので、新しいことを学ぶのが好きな人には、とても合っている環境だと思います。私自身もエンジニア向けのコミュニティサイトをチェックしたり、自動でWeb上の情報を収集する仕組みを作ったりして、自分より詳しい人たちから学ぶことで、世の中の変化に取り残されないよう努力を続けています。

顧客・事業・プロダクトの距離が近く、現場で得た気づきをそのまま企画や改善に反映しやすい点も、この会社ならではの面白さです。スピード感を持って試し、対話し、磨き込んでいく。そんなプロセスをチームで共有しながら進められることが、ハピネスプラネットの強みだと思います。 

村井: ビジネスが急成長しているハピネスプラネットでは、職種ごとの役割分担が厳密に区切られているというよりも、「顧客や事業にとって今、何が必要か」を自ら考え、行動すべき場面が多くあります。明確な正解や完成された仕組みが最初からある会社ではない分、自分の役割にとどまらず、課題意識を起点に、周囲と連携しながら前に進める方は、大きく力を発揮できる環境です。 

また、社員の挑戦を奨励する会社でもあり、やりたいことに手を上げれば、その背中を押してくれる仲間がいます。何か一つの強みや軸を持ちつつ、そこを起点にスキルや視野を広げていける方、そしてこれまでのハピネスプラネットになかった視点や強みを持った方が加わってくださることで、チームとしてもっと進化していけると思っています。 

ハピネスプラネットでは、共に挑戦し、成長していける仲間を募集しています。募集職種等、採用情報はこちらをご覧ください。

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