社員インタビュー
Interview
最先端AIの現場で、チームとともに
プロダクトの新たな価値を追求するエンジニア

石富 妙(2025年入社)
ハピネスAIアーキテクト
20年以上のデータ分析・ソフトウェア開発に携わってきたエンジニアが選んだのは、ウェルビーイングを原点に、最先端のAIプロダクトを開発するハピネスプラネット。チームと共にスピード感を持って開発に取り組む石富さんに、ハピネスプラネットで見つけたやりがいや、自分らしい仕事のスタイルについて聞きました。
入社のきっかけを教えてください。
石富: 前職では、20年以上にわたりデータ分析に関連する業務に携わってきました。主にパッケージソフトウェアの開発を手がけていましたが、経験を重ねる中で、「これまでとは異なる新しい挑戦がしたい」「ひとつのサービスに深く向き合い、その成長に関わりたい」という思いが強くなり、転職を考えるようになりました。
転職活動を進める中で気になったのが、ウェルビーイングをテーマに複数のサービスを展開していたハピネスプラネットでした。前職で、ウェルビーイングについて調べる機会があり、その後も関心を持っている分野だったからです。この領域は将来性があるものの、正解がまだない市場でもあり、挑戦の余地が非常に大きいと感じ、入社を決めました。
また当時、コーポレートサイトに掲載されている「サイエンスコラム」を読んで、職場における人と人とのつながりやネットワーク構造といったテーマが取り上げられているのが印象的でした。ウェルビーイングについて研究し、それを発信している企業は、私が探していた中では多くはなかったからです。開発者や研究者が自分の興味のあるテーマについて調べたり研究したりしたことを世の中に発信できる場があり、それによりビジネスにも貢献している点にも大きな魅力を感じました。
現在の業務について教えてください。
石富: 現在は、経営者の意思決定を支援する「Happiness Planet FIRA(以下、FIRA)」や、チームマネジメントを支援する「Happiness Planet Energize」の開発を担当しています。システム全体を動かすエンジン部分の開発を担っており、その中でもAIに指示を与えるプロンプト設計や制御といった、AIの振る舞いを左右する重要な領域に関わっています。
ちょうどAI活用が本格的に広がり始めたタイミングで入社しましたが、入社前に想像していた以上にAI開発に深く関わることになり、AIの面白さを実感する日々です。 入社以来、AI技術の進化は一段と加速し、精度も向上しました。そんな中で、新しいモデルや機能をすぐに試し、検討し、プロダクトに組み込んでリリースできる環境は非常に刺激的です。アイデアから実装、リリースまでのサイクルが速いことが、この仕事の大きな魅力だと感じています。
ハピネスプラネットは、新しい技術や考え方に対して抵抗感が少ない会社です。新しい技術をキャッチアップし、どう活かすかを考え続けることは簡単ではありませんが、大きなチャレンジであり、やりがいでもあります。社内には新しい情報に敏感なメンバーも多く、積極的に情報を共有してくれるので、とても刺激を受けています。
そうした環境の中で、一歩先を見据えた矢野さん(ハピネスプラネット 代表取締役CEO)の視点や経営の意思決定の速さには、日々学ぶことが多いです。矢野さんとは定期的に開発について意見交換をする機会があり、経営者と近い距離で議論しながらプロダクトづくりに関われる点も、この会社ならではの魅力だと思います。
印象的だったプロジェクトはありますか?
石富: 昨年リリースしたFIRAは、私にとっても印象深いプロダクトです。最初にFIRAのアイデアやプロトタイプを見せてもらったときは、これまでにあまり見たことのないアプローチで、「本当にお客様に受け入れてもらえるのだろうか」と感じたのが、正直な第一印象でした。それだけに、大企業のお客様にも実際にご活用いただき、アップデートや機能追加を重ねながら、当初のものとは別物と言っていいほど進化してきた姿を見ると、本当にすごいプロダクトだと感じています。
FIRAの機能開発は、チームで意見を出し合いながら進めています。その中で、ただ実装するだけでなく、自分なりの工夫や提案を加えるように意識しています。提案した内容をチームで検討し、指摘や要望をもらいながらブラッシュアップし、最終的に自分の意見が形として採用されることも多くあります。
目的に応じて何を実装すべきかを判断するプロセスでは、長年ソフトウェア開発に携わる中で培ってきた技術や考え方が活きていると感じています。

入社後、困難や壁にぶつかったことはありましたか?
石富: AIを相手にした開発では、必ずしもこちらの思い通りに動いてくれるものがすぐに出来上がるとは限りません。期待している出力に余計な要素が混ざってしまったり、安定して同じ結果を得るためには細かな工夫が必要だったりします。だからこそ「いろいろ試しながら乗り越えていくしかない」と前向きに、チーム全体で試行錯誤を重ねながら取り組んでいます。
その中で大切だと感じているのが、「試すこと」そのものだけでなく、「試せる環境を整えること」です。思いつきではなく、目的に沿ったデータを用意し、検証のプロセスをきちんと設計することを意識しています。また、検証作業自体もできるだけ自動化する仕組みを整えるようにしています。
FIRAではテスト環境を充実させたことで、さまざまなパターンを試し、その結果を判定するところまでを一気に行えるようになりました。その結果、開発スピードがよりスムーズかつ速くなったので、この仕組みを他のプロダクトにも展開していこうと考えています。 FIRAをはじめ、各プロダクトはまだ成長途中で、さらに良くできる余地があると思っています。
ハピネスプラネットに入社して、「成長できた」と感じることはありますか?
石富: チームや会社のメンバーが、お互いをリスペクトしながら仕事をしているところは、ハピネスプラネットならではの文化だと感じています。自分の役割にとどまらず、会社やチームとして「今、何をやるべきか」をそれぞれが理解して動いているので、少人数でもとてもスムーズに物事が進んでいる印象があり、とても仕事がしやすいです。
ハピネスプラネットで仕事をする中で、「チーム」というものを信じて仕事を進められるようになった気がします。以前は個人でスキルを磨き、成果物で評価を受けるスタイルでしたが、今はスキルアップもプロダクト開発も、チームで協力して進めています。そんな中で自分らしい開発スタイルを確立しつつあることで、仕事の進め方の面でも自身の成長を実感しています。また、こうした環境があるからこそ、FIRAのような革新的なサービスが生まれているのだと感じています。

今後どんなことに挑戦してみたいですか?
石富: 今はまだ、目の前の仕事に向き合うことで精一杯ではありますが、新しい技術が次々に生まれる中で、その変化に向き合えること自体を楽しさとして感じています。自分自身がサービスのアイデアを考えたいというよりも、技術進化の流れの中で、新しいものをきちんと理解し、使いこなし、どう攻略していくかに向き合い続けたいと思っています。その積み重ねの先に、世の中の一歩先を行くようなものづくりに関われたら嬉しいですね。
ハピネスプラネットでは、経営としてそうした方向性がしっかりとリードされているので、その流れの中で開発に関われていることを心強く感じています。自分なりの立ち位置で、少しずつでも貢献していけたらと思っています。
また今後は、執筆者として参加している「サイエンスコラム」にもより力を入れて、さらに多くの方に読んでいただけるように育てていきたいと考えています。日々の業務プロセスをAI活用によって洗練させることで時間を生み出し、その時間を新しい知見のキャッチアップや執筆に充てていきたいです。
ハピネスプラネットでの働き方について教えてください。
石富: 私の場合、基本的に在宅勤務が中心で、日常的なコミュニケーションはオンラインチャットやソースコード管理ツールを通じて行うことが多いです。出社は、月に一度社員全員が集まる会議や、テクノロジー統括本部の会議がある日が主で、そのほかは業務内容に応じて必要なときに出社しています。テクノロジー統括本部の会議はワークショップ形式で実施されており、お互いを知る良い機会でもあります。
フレックス制度も整っているので、夕方に仕事を抜けて食事の準備などの家事を済ませてからまた仕事に戻るなど、状況に応じて活用しています。忙しい時期に遅くまで仕事をすることもありますが、休みについては希望を伝えやすい雰囲気があります。遠方に住んでいるメンバーもいますし、ワーケーションの制度もある*のが魅力です。実際に先日、一人暮らしを始めた家族に付き添うため、1週間ほど現地でワーケーションを行いました。引っ越し作業自体は休日に終えられたのですが、その後に発生する細かな手続きや用事に、現地でスムーズに対応できたのはとても助かりました。家庭の事情に合わせて働き方を調整できる点は、大きな安心につながっています。
*注:ワーケーションは、業務に支障のない範囲で利用可能です。必要に応じてチーム内で共有・相談しながら活用されています。
ハピネスプラネットで活躍できるのは、どんな方だと思いますか?
石富: 社内には、大学院でAIの研究をしていたメンバーもいますが、これから入社されるエンジニアの方に、必ずしもAIの豊富な経験がある必要はないと思っています。それよりも、「AIを学びたい」「新しい技術に向き合いたい」という意欲があることが大切だと感じています。
むしろ、他の分野での強みや経験を持っていることは、大きな価値になります。例えば、最近入社したメンバーの中には、データベースに非常に詳しい方がいて、そうした専門知識を持った人が「AIをどう組み込むか」「どう活かすか」という視点で関わることで、プロダクトの可能性が大きく広がっています。
今のハピネスプラネットにはまだない知識や視点を持った方が加わることで、チームに新しい刺激が生まれ、活躍の幅も広がるのではないかと思います。そんな方と、最先端のテクノロジーをすぐ触って試せるこの環境で、一緒に試行錯誤し、プロダクトとして形にしていく経験を積んでいきたいです。
ハピネスプラネットでは、仕事もプライベートでも自分らしさを大切にしながら、チームと共に成長し、プロダクトの新しい価値を追求していく仲間を募集しています。募集職種等、採用情報はこちらをご覧ください。
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