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サービス導入事例

Clients’ Story

「人の可能性を伸ばす環境を整えたい」ーイト電商事がエナジャイズと共に歩む組織づくりへの挑戦【前編】

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北海道オホーツク地域で電材・建材・家電の販売を手掛ける株式会社イト電商事。積極的な規模拡大を進めるなか、社員数を過去7年間で約1.8倍に増加させるとともに、『少数精鋭』から『人が育つ組織』への転換を実現してきました。そんな同社の取り組みの一環として導入されたのが、AIとの対話を通じて社員の成長を支援する「Happiness Planet Energize(ハピネスプラネット・エナジャイズ、以下「エナジャイズ」)です。

今回は同社の代表取締役の加藤様と、取締役 北見支店長として27人の部下を率いる永井様に、導入の背景と組織づくりへの想いを伺いました。

【導入企業プロフィール】
北海道紋別郡遠軽町に本社を置く地域密着型企業。1957年の創業以来、「誠実は宝なり」を理念に、電気工事資材、建築資材、家電製品、OA機器の販売をはじめ、内装・断熱工事や太陽光発電システムの販売・施工まで幅広く事業を展開。「イトデン」の愛称で親しまれ、地域社会の発展と快適な暮らしづくりに貢献し続ける。

導入前の課題

  • 社員数が増えても人財が育つ組織をつくりたい
  • 上司の経験や主観に依存しないフィードバック環境がほしい
  • 社員の可能性を引き出す前向きな対話を増やしたい
  • 自発的に成長・行動する組織文化を醸成したい

導入後の変化

  • エナジャイズを通じた“継続的な振り返り”が定着
  • 社員から「考え方が変わった」という声が寄せられた
  • 管理職からメンバーへの気づきや声掛けが増えた
  • 前向きな発言や主体的な行動が見られるケースもあった
  • 組織づくり施策の一環として、継続導入を決定

「人財を育てる企業」への転換

1957年創業のイト電商事は、地域密着を大切にしながら成長を続けてきました。近年は人財採用と組織基盤の強化を経営の重要テーマとしています。

社長の加藤様の「企業が存続していくためには、まず組織を整える必要がある」という信念のもと、組織改革を推進。現在、地元出身者を中心に、入社して数年の若手から、育児中の社員、そして会社の歴史を支えてきた勤続30~40年のベテランまで在籍しており、多様な社員が活躍できる組織をめざしています。

加藤様

少数精鋭から、人財を増やして組織を整える方向へ転換するなかで、会社として、皆の可能性を伸ばせる環境を整えることが大切だと思い、組織づくりを進めてきました。

エナジャイズ導入のきっかけは『社員の可能性』への期待

導入のきっかけは、ハピネスプラネット代表取締役CEO 矢野和男の著書『データの見えざる手』との出会いでした。「その年に読んだ本の中で一番感銘を受けた本だった」と語る加藤様は、同じく矢野が2025年に上梓した『トリニティ組織』を通じてハピネスプラネットという会社を知り、エナジャイズをまず導入することに決めたといいます。

その背景には、従来のマネジメントに対する課題意識がありました。

加藤様

上司も人間なので色眼鏡が入ることがありますし、アドバイスそのものが行われていない場合もある。ですがAIなら個人の主観や経験に依存しない視点が得られ、しかも、人だったら忘れてしまっているような、各社員の過去のサーベイ回答内容も踏まえたフィードバックがもらえます。

上司の役割として、“命令”ではなく“事実”を共有することで、それぞれがその事実にもとづいて考えて動ける組織にしたかったのです。めざしたのは昭和型の指示命令型組織からの脱却です。

否定ではなく、可能性を引き出す対話へ

加藤様が特に共感したのは、エナジャイズならではの前向きな対話スタイルでした。

加藤様

従来の人による指導はどうしても『失敗するな』『迷惑をかけるな』という否定形になりがちです。本当は『お客様の役に立ちなさい』『失敗を恐れずに挑戦しなさい』という伝え方もできるはずなんです。

社員のモチベーションを上げ、可能性を引き出すためにエナジャイズのフィードバックのスタイルはとても良いと思いました。

会社が提供すべきなのは“成長のためのプラットフォーム”

加藤様は、同社が以前より採用している週報や、野球選手の記録ノートに例えながら、エナジャイズのような施策の重要性を説明します。

加藤様

記録の活かし方は人それぞれ。でもそれでいい。会社としてはその環境、つまり“社員一人ひとりが成長するためのプラットフォーム”を提供しなければいけないんです。

『まず褒めてくれる』フィードバックが好評

エナジャイズを導入して間もなく、社員からは意外な反応が寄せられました。

加藤様

「エナジャイズに相談したら、予想外の回答が返ってきて驚いた」「考え方が少し変わった」「使ってよかった」という声がありました。

永井様

どんな答えが返ってくるのか部下に聞いたことがあるのですが、「エナジャイズは、とりあえず褒めてくれて、それからアドバイスをくれるんです」と教えてくれました。

「答えてくれる日記」を続けるからこそ生まれる、見えない変化がある

数値では測れないものの、組織には確かな変化が生まれていると2人は感じています。加藤様は「“エナジャイズは答えてくれる日記”というイメージ。だからこそ役に立つ」という考えのもと、エナジャイズの継続を決定されました。

加藤様

明確な変化が見えるわけではないのですが、(エナジャイズAIとの対話による自己の振り返りを)続けることで無意識の部分では言葉にできない影響が少なからずあると思っています。だからこそ、導入して1年後に継続を決めました。

組織は簡単に変わるものではないからこそ、こういう取り組みは続けていくことが大事だと思っています。

永井様

不平不満ではなくて前向きな意見をくれるようになったり、責任感が出てきたり。エナジャイズだけが理由かは分かりませんが、変化を実感しています。

さらに、永井様のチームでは、管理職のマネジメントの姿勢にも変化が現れてきたと感じています。

永井様

チームのサーベイ回答傾向や利用状況を確認できるので、タイミングを見ながら声がけしたりと、部下に対する気遣い力が上がってきているようにみえます。

目標は、自発的に動ける組織

加藤様は、時代の変化を敏感に捉えながら、組織のさらなる発展に向けた改革を先導されています。

加藤様

フラットな組織にして、社員が自発的に動ける環境を整えることが企業にとって重要だと思っています。そのためにエナジャイズを活用していますし、他にも良いものがあったら取り入れ、社員一人ひとりのための環境を用意していきたいと考えています。

永井様も、属人化しない組織づくりを掲げ、地域に根差した企業としての成長をめざしています。

永井様

誰かが休んでも仕事が止まらない、一人ひとりが成長し、支え合える組織になることで、組織としての力や信頼が高まり、「イト電商事に頼めば大丈夫」と言われるようになりたいと思っています。

一人ひとりの日々の小さな振り返りや、マネージャーと部下の対話の積み重ねにより、社員がそれぞれが可能性を伸ばし活躍できる組織づくりを進めるイト電商事。インタビュー後編では、マネージャーとメンバーとして活用いただいているお2人に、エナジャイズ導入についてのお話を伺います。

イト電商事のマネージャー様とメンバー様にお話を伺った、インタビュー後編はこちら

ハピネスプラネット担当者より

今回のインタビューで印象的だったのは、加藤様が一貫して『人の可能性を伸ばす環境づくり』を語られていたことでした。エナジャイズを導入することだけが目的ではなく、社員一人ひとりが成長できる土壌を整えるための手段として位置付けられていることが強く伝わってきました。

また、永井様が語られたマネージャーの気づきの変化からは、日々の小さな対話の積み重ねが組織に良い影響を与えていることを感じました。

ハピネスプラネットはこれからも、エナジャイズを通じて、個人の成長と組織の成長が循環する組織づくりを支援してまいります。

イト電商事様コーポレートサイト

Energizeサービスサイト

※本記事は導入企業へのインタビュー内容に基づいて構成しています。記載された内容は導入企業およびインタビュー対象者の見解・感想であり、効果を保証するものではありません。
※エナジャイズが提供するフィードバックは利用者が入力した内容等に基づき生成されるものであり、医学的・心理学的診断を行うものではありません。